部屋に置いてあるクルーザーボード用にスケートボードスタンドやスケートボードラックを探していた所、ブッシュの補充でたまにお世話になっているFunwavesさんが何とも洒落乙なラックを販売していたのでポチリと購入。
届いたのがこちら!
CMCスケートボードスタンディングラック。(ブラックカラー)
各種スペックと使用感
開封してみると、こんな感じ。
サイズと重さ
販売ページに記載されているデータでは、
サイズ: 高さ68cm x 奥行32cm x 幅13cm
重さ: 2.3kg
となっています。
持った感じは思った以上に軽く、全然重さを感じさせない。
デザイン
デザインは非常にシンプルで最低限の機能性を保ちつつ、それがお洒落な感じに見える今まで無かったデザインで非常に良いっ!
ボードやトラックが傷つかず、しっかりとボードを固定出来るようにフェルト記事が接地部分に貼られている事が分かる。
対応しているボードの種類
こちらも販売ページを見る限りでは、レギュラーボード、クルーザーボード、ロングボードなど、どの種類のボードにも対応しているように見える。
こちらはFunwavesさんの商品販売ページのサンプル画像。
実際に使ってみると、かけたいボードのトラック幅やウィールによってスタンドが使えるかが変わってくる事が分かる。
(こちらは次の項目で解説)
トラック幅が狭い and/or ウィール幅が広いと、引っ掛かりが浅い
うーん、これは非常におしいっ!
本来だったら、ウィールはスタンドを避けてより外側についていて、しっかりとスタンドの受けにトラックが引っ掛かるのが理想。
しかし、このディンギーのターボキング2020は、ベアトラック105mmというトラック幅が狭いトラックと、Plow kingという62mm幅の大き目ウィールを装着している為、スタンドに引っかけようとするとギリギリウィールの隅が引っ掛かり、完全にスタンド下部まで刺さらない状態。
慣れればスタンドに置くのも何の問題も無いけれど、下までしっかりと入らないとボードが若干斜めになる事で、重心は中心から少し外れてしまう。
ただ、すぐに倒れてしまうようなバランスでは無く、ボードを押してカタカタと動かしても大丈夫だった。
(地震などの大きな揺れはもちろん倒れるだろうけど)
CMCスケートボードスタンディングラックまとめ
機能性もデザイン性も両立させた、今までにないデザインの素晴らしいスケートボードラック。
シンプルで使用していない時も邪魔にならないので、数がもっと購入出来れば複数台並べてみても面白いディスプレイになりそうな予感。
同じぐらいの価格帯のスタンドやラックと比べると、断然個人的にはCMCの方が好みですな。
その他のスケートボードラックやスタンド
今回購入には至らなかったものの、CMCのスタンディングラックを見つけるまで候補として挙げていたその他のおすすめスケートボードスタンドやスケートボードラックを紹介。
まずはこちらのスタンダードで必要最低限の素材で作られた、超シンプル設計のスタンド。
能島製作所が作る安心の日本製。
これ以外にも使い勝手が良さそうなシンプルスタンドを製作している能島製作所のスタンドだが、人気過ぎて今では入荷未定の売り切れ状態。(この記事を執筆時での状態)
ボードが複数ある場合は、よく見るけど何だかんだで1番重宝するのがこの複数枚さしタイプのラック。
さて、今回の記事はここまで。
それではまた適当なクルーザー記事で。