使い始めてから3年程経過、つい最近買い替えの為に同じ物を追加購入した CorsairのゲーミングマウスパッドMM300 PROは、すっかり仕事やゲームの相棒となりました。
実はFPSでもMMOでももってこいの、ファブリック系の中では超おすすめの万能マウスパッドです。
ずっとこれでFPSゲームをやってますが、使い込んでみてはじめて気付いた事や、そもそもどんな人向けのゲーミングマウスパッドなのか特徴を交えながら紹介したいと思います。
気になったり購入を検討している人は是非参考にどうぞ。
Corsair ゲーミングマウスパッド MM300 PROの特徴
サイズは3種類展開
まずはサイズの種類から。
今回この記事で紹介しているのは、マウスパッドでは定番のミディアムサイズ。
それぞれの大きさが・・・
Corsair MM300 PRO –Medium 360 x 300mm
Corsair MM300 PRO –Extended 930 x 300mm
Corsair MM350 PRO –Extended XL 930 x 400mm
となっています。
しっかりと厚みがあり、角はほつれ難い
まずソフト系マウスパッド共通の良い部分として、ある程度厚みがありクッション性があるとちょっとしたパームレスト代わりになるんですよね。
MM300PROの厚みは約3mm。
ハード系のマウスパッドだと、長時間作業していたりゲームをしているとマウスを持つ手の手首に違和感があったり、人によっては擦れるうちに痛めたりする可能性も。
MM300PROはその点しっかりと厚みがあって、指でぐっと押すと反発を感じる程。
マウスパッドの隅や角は綺麗にスティッチされており、これが滅茶苦茶丈夫。
(現に僕が買い替えるまでの3年程、解れたり破れたりする事が全く無かった)
マウスパッド表面に特殊な防滴加工
ここが他のファブリック系マウスパッドと大きく差別化されている所ではないでしょうか。
防滴、防汚コーティングが施されており、水滴や汚れを弾く特殊仕様のゲーミングマウスパッドになっています。
ひと昔前のファブリック(布)製マウスパッドには、こんな表面加工は全くありませんでした。
僕が最初にその効果を実感したのは飲み物をMM300 PROにこぼしてしまった時。
マウスパッドの中に完全に染み込む事がなく、水滴が表面で待機、さっと拭いたら全然何事も無かったかのように元通り。
実際にこぼした際の画像は無いので、公式商品ページの画像を置いておきます。
(ずっと放置していたらどうなるかは不明なので、それでも早めにお掃除する事に越した事はない)
滑り易さや表面の質感
MM300PROも最近のファブリック系で多くなってきたmicro-wovenタイプなので、表面を触るとスベスベのサラサラ。
糸の折込密度が高い事で表面の密度も高まり、ファブリック系でも昔のような直ぐに止まるような抵抗感は全然無いです。
滑り易さを一言で表すと、 “自然な滑り” 。
ハードタイプのマウスパッドのように、滑らせるとツーっと滑り過ぎる事が無いイメージなので、ロウセンシティビティでFPSをプレイする人に向いていると思います。
(僕個人も20年程FPSはずっとロウセンシティビティに設定してます)
ただし、この辺りの感じ方や実際の挙動はマウスの大きさや重さ、特にマウスの底面についたソールの面積などにも影響される部分もありますね。
より自然な動きを求める人に特におすすめ。
滑り止めがしっかり機能する
裏はしっかりと滑り止めが機能しているので激しくマウスをパッド上で動かしても滅多にずれる事は無いです。
FPSをロウセンシティビティでプレイしていると大きく素早く動かす場面が多々あると思いますが、プレイ中にずれた経験は少なくとも僕個人はありません。
MM300PROまとめ & こんな人におすすめ
- FPSをロウセンシティビティでプレイする
- 破れたり解れない、とにかく丈夫なマウスパッドが欲しい
- ファブリック系の中でもしっかりと反発があり柔らか過ぎないものを選びたい
- ちょっとした汚れに強いマウスパッドが欲しい
僕は仕事のCADで精密な動きが必要な場面でも、普段プレイするFPSゲームでもお世話になっていますが、自然な滑りが非常に馴染むデザインのマウスパッドだと思います。
ファブリック系でありながら、表面は密度が高くサラスベでスムーズ。
非常に人気となったこのゲーミングマウスパッドは、今やゲームのジャンルを選ばないオールラウンダーといえるでしょう。
価格も手頃なので、気になった人は是非使ってみて下さい。