NURO光の回線速度を計測してみた。(集合住宅)

Radish Network Speed testing




 

 

NURO光に切り替えて約1年、そろそろ速度を計測しても良い頃かと思い、スピードテストを試みました。

 

なぜ1年経った今なのか?

 

今まで、OCN, Biglobe, Plalaなど、NTTのフレッツ光でいくつかのプロバイダーと契約した経験があり、契約した直後は安定していたのですが、何年かするとだいたい速度が低下してくる傾向がありました。

また、フレッツ光は2016年頃から多くのプロバイダーで全体的に上り下り共に、速度の低下を体感しているとの報告がネット上にも多いようで自分で確認する必要があると感じたからです。

 

PCのハード面ソフト面も安定して、大きく変動がない事と、契約して少し時間が経ったので記事にまとめてみようと思います。

実際にサービス開始時だけ速度を速くして、継続して回線を使用しているユーザーに対して徐々に速度を落としていく事が、プロバイダー側に可能かどうかは分かりません。

昔は定期的にモデム中の帯電電気を放出したりする工夫が必要だったり、単純にモデムの劣化など色々とありましたが、最近はレンタルするモデムの性能も上がってきているので、簡単にモデムが壊れたり不具合を起こすといった症状は少ないと思います。

 

 

因みに僕は関東圏在住、2階建ての集合住宅に住んでいます。必然的に集合住宅用のプランの契約となります。

PCのインターネット接続は有線で、NURO光のモデムから飛んでいる Wifi に、常にスマートフォン一台を接続している環境で使用しています。

 

いくつかの回線速度計測ページで、同じ時間帯に順番に計測してみました。

 

 

BNRスピードテスト

 

—— BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ——
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.6001

————————————————–
1.NTTPC(WebARENA)1: 706.97Mbps (88.37MB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 772.14Mbps (96.51MB/sec)
推定転送速度: 772.14Mbps (96.51MB/sec)

 

回線スピードテストの代表格であるBNRスピードテストの数値だけを見ると、比較的快適である事が分かります。

 

 

USEN スピードテスト

 

USEN speed test

ドラゴン級と表示されましたが、下に並んでいるアイコンの一番右側をポイントが挿しているので、数値は別としてUSENスピードテストのカテゴリーの中では一応最高評価みたいです。

下りのMbpsのみ表示されます。

 

 

Speed test by Ookla (beta)

 

speedtest by Ookla

こちらの結果もまずまず。

下りが744Mbps

上りが505Mbps

 

 

Google スピードテスト

 

「え?Googleで計測出来るの?」と思うような、聞きなれないスピードテストだと思いますが、つい最近Googleのサーチエンジンに、”スピードテスト”と入力して検索すると、回線速度計測が出来る機能が追加されました。

少し前までは、こちらの機能で使用するサーバーは他国にあり、日本から計測しても正確な結果が出なかったのですが、Tokyoサーバーがいつの間にか追加されていたので測定してみました。

 

google speed test検索画面

 

右下の “速度テストを実行” ボタンを押すと・・・

 

google speed test

 

このような結果画面が出てきます。

 

 

Radish Network Speed Testing

 

Radish Network Speed testing

 

下り回線:704.1Mbps (88.01MByte/sec)

上り回線:849.4Mbps (106.2Mbyte/sec) の測定結果が出ました。

 

 

どんなインターネットプロバイダーサービスでも必ずばらつきが出る

 

無線 or 有線などの回線を使用している状態、エリア(地域)、契約内容によって、同じプロバイダーのサービスでも実際の計測値には必ずばらつきが出ます。

言い換えれば、常にどんなエリアでどんな状態でも一定の速度が出る回線はありません。

あまりインターネットリタラシーが無い方が思い込みがちなのが、「最大速度〇〇Mbps!!」という広告を見ると、最大値が同じサービスなら、どのプロバイダーサービスに加入しても同じなんだ、と思ってしまうパターン。

最大理論値はあくまでもベストエフォートの表示なので、現実的に必ずその速度が出る!と保証するものではありませんし、最大値が同じサービスでも、プロバイダー毎に全く違った結果になってきます。

 

 

自分と似た環境の人の結果を探そう

 

自分のインターネット使用環境に近い環境、自分が住んでいるエリアと近い場所で使用感や実際の測定値を公表している方の情報をチェックしましょう。

同じような環境下で使用している人の意見ほど、実際に自分が使用する際に近い測定結果が出るはずなので、より参考になるはずです。

 

 

測定結果まとめ

 

回線速度を計測するサイトによって、様々な結果が出てきます。

当然結果も若干誤差があるので、あくまでもいくつかのサイトで計測して、おおよその数値の目安にする程度で丁度良いと思います。

今回僕が計測した数値はインターネットがかなり快適に使用出来る速度のようです

実際にインターネットを日々使用していて不便さや不満は全く感じた事がありません。

複数の測定結果を平均すると、90~100Mbyte/sec ぐらいの速度が出ている感じでしょうか。

是非今回の記事にまとめた測定結果を参考にしてみて下さい。

 

 

NURO光が最速

 

NTTフレッツ光 + プロバイダーといった組み合わせで、様々なプロバイダーを使用してきましたが、独自回線のNURO光に切り替えてから最速の数値を叩き出してます。

使用していて体感速度も全く別物。

ネットゲームで特にFPSが好きな僕には最高の回線です。

一部のゲーマーは、ついパソコンのスペックを重視しがちですが、CPUやGPUよりもFPSなどのシューティングゲームは回線速度がものを言うゲームです。

ラグが少なかったり、回線速度で勝負が決まるゲームといっても過言ではないですよ。

 

ゲームを無しにしてもサービスの内容に対して月額も安く、僕の周囲でも断トツで人気です。

ネット上の評判も良く、流石大きな母体 So-Netが提供するだけありますね。

 

 

何より回線業者とインターネットサービスプロバイダーを、それぞれ別の会社と契約する必要がないのは凄く楽です。

何かあっても1社と連絡のやり取りを交わすだけですからね。

 

ネックだったサービスエリアも拡大中

NURO光の話題に戻りますが、今はどんどんエリアも拡大中で関東だけのサービスではなくなりました。

 

対象エリア

関東1都6県:東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬
東海4県:愛知、静岡、岐阜、三重
関西2府3県:大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良
九州2県:福岡、佐賀

 

僕は、ある事がきっかけでたまたまNURO光に辿り着きました。

全く違うトピックですが。。。(笑)

NTTフレッツ光からNURO光へと乗り換えるきっかけをくれた、波乱万丈の記録はこちら。

 

J:COMの強引な詐欺営業を体験!電波点検作業の正体は受ける義務もない悪質な点検商法だった。断り方まとめリンクあり

2017-09-01

 

 

工事費無料のキャンペーンやキャッシュバックのキャンペーン併用で、使い始めて暫くは破格で高速インターネットを使い倒せます。

 

 

 

僕もキャンペーンを利用し、工事費無料でキャッシュバックキャンペーンにより、1年間月々の支払いも格安で済みました。

是非この機会に検討してる方は試してみて下さい。

 

 







ABOUTこの記事をかいた人

性別:男 出没エリア:東京、埼玉、千葉周辺 職業:ハイジュエリー制作職人でありながら、貴金属と手で加工できる物はオーダーがあれば何でも作る人。 甘いもの、動物、ゲーム、PC、ガジェット好き。 まったり気ままに趣味や日々感じた事を発信してます。 詳細は運営者情報をご覧下さい。