※追記:こちらの記事で紹介している商品パッケージはリニューアル前のもので、現在のパッケージとは見た目が異なります。
今欲しいものや現在使用しているもの、衝動買いしたものから計画的に購入したものまで、気になるものを片っ端から何でもレビューするコーナーです!
今回はヘアスタイリング剤をクローズアップします。
実は僕は、過去に海外や都内のヘアサロンでヘアモデルをちょくちょくやっていた経験があったり、ヘアをアレンジするジェル、クリームやワックスなどのスタイリング剤が大好きなのです!
さて、そんな僕が今回購入して一定期間試用してみた最初のレビュー対象の商品は・・・
LIPPSのMens Hair Oil L17 Ntype (ヘアオイル)です!
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僕の好きなサロン用品が近所ではロフトでしか販売されていないので、ロフトさんには日々お世話になってます。
そんなロフトで、最近は都内の有名サロンが開発に携わっている商品が凄まじい勢いで全面にオススメされているので、今回は試しに気になる商品を購入してみました。
因みに今回紹介する商品を提供しているLIPPS(リップス)は、原宿、表参道、銀座、吉祥寺、自由が丘など最先端のお洒落が集まる場所を中心に、8店舗を展開している人気サロン。(記事執筆時)
他に気になる商品もあるので沢山一度に購入したいのですが、金額がかさばってしまうのと、日々使用してもなかなかスタイリング剤は減らないので、少しずつ新しいものを購入して記事も追加していきたいと思います。(笑)
それでは早速レビューしていきます!
LIPPS Mens Hair Oil L17 Ntypeのレビュー
※追記:こちらの記事で紹介している商品パッケージはリニューアル前のもので、現在のパッケージとは見た目が異なります。
ヘアオイルの用途
普段ヘアオイルを使用しない人はピンと来ないかも知れませんが、ヘアオイルは主に・・・
- スタイリング前のベース作り
- 髪の保湿、補修、ダメージケア
- まとまりや重さを出す
といった事の為に使用します。
パッケージング
パッケージングは、非常にシンプルなイメージのプッシュボトルタイプで、透明なキャップが付いています。
100mLのボトルもコンパクトなので、お部屋に置いてもバスルームに置いても邪魔にならないサイズです。
香り
まず香りですが、グリーンアップル&ローズの香りとパッケージに表記されていますが、実際に使用してみるとお洒落な石鹸のような香りがします。
グリーンアップルとローズが混ざった香りというのは言われないと判らないレベルですね。
ほのかに香るぐらいの、自分好みのとても良い香りです。
手触りや髪につけた後の質感
オイルに触れたみた手触りは一般的なヘアオイルと差はなく、オイルをつけた髪の毛はまとまりながらサラサラになります。
べたっと重くなるタイプのオイリーなヘアオイルとは異なり、このL17Ntypeはフワっと軽い仕上がりになるイメージ。
使い方
こちらのオイルの使用方法は他のヘアオイルと同じで、タオルドライ後に適量をプッシュして髪に馴染ませ乾かします。
パッケージには、「ショートヘア:タオルドライ後 1 ~ 2 プッシュ、ワックス併用時 1 プッシュ」と書かれています。
そうなんです、このヘアオイルはワックスと併用も出来るんです。
今までのヘアオイルでもヘアワックスなどのスタイリング剤と併用して使用している方も多いとは思いますが、この商品のように、併用可能な事をパッケージで謳っている商品は少なかったと思います。
オイルとスタイリング剤の相性によってはどちらの効果も発揮されず、中途半端なスタイリングとなってしまう失敗を経験した事がある方もいらっしゃると思います。
その点、こちらのオイルはヘアワックスとの併用を公式で謳っているだけあり、実際にワックスとの相性は抜群!
ワックスを何種類か併用して使ってみましたが、オイルでワックスが柔らかく薄まる分、併用するならハード系やクレイ系ワックスをおすすめします。
全体的にどんな種類のワックスでも、オイルを併用する事で何も付けていない乾燥した髪をスタイリングする時と比べると、断然スタイリングの操作性が増します。
ただ、自分の髪質的にはタオルドライ後にオイルを馴染ませて、ドライヤーで櫛や手櫛でくせをつけながら乾燥させる方法が一番ピッタリでした。
そもそもの僕の髪質ですが、簡単に言うと馬毛タイプで、とにかく髪の毛の量が多く、毛が太く、比較的硬めの髪質です。
僕は2回ヘアカットする毎に1回パーマをかけますが、太く硬い髪の毛がより邪魔をし、パーマをかけた後は毛先が少しぱさついて、スタイリング剤を毛先まで上手く馴染ませないと髪全体がまとまりません。
ただでさえ量が多いのでスタイリング剤が髪の根元まで届かないのもネックとなります。
そこでヘアオイルの出番となる訳です。
使用する事で洗い流さないトリートメントとしてダメージケアしつつ、スタイリングする前の髪にまとまりが出るので、ワックスをはじめとするスタイリング剤の伸びや馴染みが良くなります。
僕のように手櫛で立ち上げたい部分などにニュアンスを付けながらドライヤーで乾かす事で、スタイリング時の操作性や再現性がかなり増します。
ポイントは、一気にプッシュして馴染ませるのではなく、少しずつプッシュして全体に馴染ませた後に、毛先に対して念入りにオイルを揉みこみ馴染ませると、パーマ後でもまとまります。
総合評価
LIPPS Mens Hair Oil L17 Ntype ★★★★★ 5つ星
ヘアオイルとしての質はかなり高く、とても良い品だと思います。
香りも上品でほのかに香るので、好き嫌いが別れる事なく誰にでも優しいアプローチが可能だと思います。
髪のまとまり具合、特にドライ後のサラサラ感はとても良い感じです。
髪がまとまっても全体的に付けた後に髪が重たくなるヘアオイルが多い中、サラサラで軽く仕上がるのは流石に人気サロン監修の品としか言いようがありません!
特に僕のように髪の量が多く、一本一本が太く、毛質も硬いとなると、まとまりながらサラっと仕上がるのは有難い。
ここが一味違う、他商品と差別化出来るポイントだと思います。
アマゾンのレビューも満点ばかりで、今の所は僕自身も継続して使用するオイルの1つになりそうです。
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