Amazonやメルカリでelosの偽物(パクリ)商品を発見。格安でも本物とは全くの別物なので注意!




 

過去にいくつかelos(イロス)に関する記事を書いてきましたが、最近はアマゾンやメルカリなどのオンラインにはelosの偽物が溢れています。

たまたま偽物をいくつか見たので記事にしてみました。

「elosって何?」という方は、まずこちらの記事からどうぞ。

elos hook

【レビュー】elos(イロス)スケートボードに乗って3ヶ月。通勤や通学にも快適なミニクルーザー!

2020-04-23

 

ある程度ネットに関してリテラシーがある人なら、まず粗悪な偽物を購入する事はわざわざしないと思います。

故に今回の記事は適当なネタ程度として見て下さい。

ε- (´・ω・`) 

 

 

Amazonで販売されているelosの偽物例

 

ついにAmazonでも、堂々とデザインを丸パクリされた偽物が販売される。

販売元はもちろん中国。

さすがチャイナとしか言いようがない・・・。

( ˘ω˘)スヤァ…

 

値段も破格・・・!

更に驚いたのがこちら。

僕の記憶が正しければ、恐らくこの画像はelos公式でも使われた動画の静止画。

そのままコピーしてボード部分だけ色を変えたり物を変えたり編集していると思われる・・・。

普通に考えたら即訴えられるレベルですね。

この時点で日本語のレビューが2件掲載されていましたが、完全に本物のelosを知らずに購入している感じのコメントでした。

不思議なのが酷評じゃない点。本物を知らないって怖い・・・。

ただし、2件の評価が完全にどちらもサクラのパターンもあるので、この辺りは何とも言えない。

 

 

フリマアプリの現状

 

続いてメルカリで見た偽物たちを紹介します・・・が!

具体的な例を出す前に、知識の無い方の為にざっくりとフリマアプリの現状をお話します。

ラクマやメルカリといったフリマアプリを覗く事が日常的になっている人も今では多いでしょう。

しかし最近のフリマアプリ、特にメルカリと言えば出品されている商品ジャンルによっては多くが中国からの偽物ばかり。

出品者もあからさまに怪しい中国系の人が一気に増え、時計やバッグなどのアクセサリーから、完全に有名デザインなどのパクリ物も見るようになりました。

ジャンルによっては欲しい物を探す事すら偽物が検索を邪魔して難しい場合もある程。

フェイク商品ではなかったとしても、最近日本でも流行っているアリエクスプレスで格安で仕入れたものを知識が無い人向けに価格を上乗せして販売している物で溢れているのが現状です。

要はぼったくりですね。

このように、どんどんフェイク商品が増えるにつれ、自分が本当に探したいものを見分ける為の知識が最低限必要となっているのです。

 

 

メルカリで販売されているelosの偽物例

 

ここからは完全にネタのオンパレード。

それぞれに適度な突っ込みを入れていきます。

まずはこちらの可愛いセサミストリートの柄から。(笑)

いや、ブラシストリートって何だよ。(爆笑)

思いっきりロゴ入ってて、Sからしっかり始まっているじゃん。

恐らく米国企業が作ったキャラクター達を無断使用した事を訴えられないようにする為の回避策であると思われる。

四輪って、ほとんどのスケートボードが四輪じゃないと困る。

 

続いては完全にナルトのグラフィック。

何故かここでもブラシストリートの文字が出てきて、一瞬にして謎が深まるのである。

もしかして、メーカーの名前とかでセサミストリートの事じゃなかったの・・・?

 

続いては白黒の市松模様のボード。

STORM KNIGHTって何だよ、遊戯王かよ。

意味不明過ぎて1周回って逆にかっこよく見えてきた。

 

同じような空の背景で今度は鶴。

「即購入ok~」じゃねぇよ。

 

あら、かわいいクマさん。

タイトルが急に漢字の羅列に!

魚以外の漢字のニュアンスは、何となく言いたい事が解る。

しかもずっと21,200円のボードを見てきたせいか、12,800円が凄くお得に見えるマジック。

だが、決してこれはスノーボードではないと言いたい。

 

今度はカラフルなスノーボードかいっ!

 

 

偽物を出品する人の特徴

 

出品者の評価が1つも付いてない事から解る通り、ある程度ネットリテラシーや一般常識がある人は、明らかに偽物を出品している中国人風の人達からは絶対に何も購入はしない。

大量の商品を出品しているにも関わらず、評価がゼロの人がかなり増えた。

そうした人達は99%フェイクばかりを売る業者である。

この画像の出品者はアルファベットを使用した名前だが、よく分からない漢字の名前の人は怪しいので要注意。

偽物を出品する人達によく見る共通点は・・・

  • 名前が明らかに中国系の漢字ネーム
  • 出品している商品のタイトルが全て漢字
  • 商品説明文の日本語がおかしい
  • 材質やスペック詳細の記載がない
  • 何十点も出品しているが、全く売れず評価が限りなくゼロに近い
  • 今回のelosのように、有名なブランドや商品の丸パクリデザインを安く販売

などが挙げられる。

 


 

偽物で溢れてきたのでざっくりと記事にしましたが、本物は冒頭にリンクを貼った記事の最後にアクセスリンクを掲載しています。

気になった人は是非チェックしてみて下さい。

 

 

 







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