※ 追記
シーズン12からはパンチブーストが削除された為、この動画のパンチブーストについての解説は無視して下さい。
いつもApex Legendsの検証動画でお世話になっているモーキースナイパーさんが、またもやストームポイントにあるグラビティキャノンのムーブメント完全ガイドという神動画をアップ。
(記事トップのサムネイルはモーキーさんのYoutubeチャンネルから引用)
(新マップは人気ないし、そもそもそのマップの時はプレイしないよ!という人も居るでしょうが、それは言わないお約束)
グラビティキャノンの様々な飛び方や隠されたルールなど、今後の使い方の幅やグラビティキャノンに関する知識が一気に増えるのでこれは要チェック!
この記事でグラビティキャノン完全ガイドをざっくりとおさらいしていきましょっ!
併せて読みたい人気記事はこちら。
グラビティキャノン完全ガイドは動画内容に沿って解説していきます。
まずは動画を確認してもらった方が早いので、こちらにリンクを置いておきます。
ガイド動画について解説
ランプスライディング
動画時間1:34~
グラビティキャノンに乗り射出された後、反対側のグラビティキャノンのランプに乗ってスライドする基本テクニック。
これをするだけで着地硬直を無くし、より素早く移動距離が稼げるので常にやっている人も多い。
操作方法としては、射出後に空中でほんの少しだけ左右にストレイフ(横移動)するだけ。
ただし、このテクニックには条件やルールがある。
- ランプをスライディング出来るのは、低いキャノンからより高いキャノンへ射出された時でその逆は不可能
- だいたい同じ高さのキャノン同士の場所ならば、どちらの方向からもランプをスライディング出来る
- 射出される距離や高さが極端に変わるキャノンでは全く出来なかったり後ろのキー入力が必要になったりする場合がある
詳しくはこちらのマップ参照。
矢印はその方向に対してランプスライディングが出来る事を、それぞれの矢印の色がどこまで踏み込んで飛ぶべきかを、小さな矢印があるものに関しては射出直後に少しだけ後ろ入力をして調整が必要なキャノンである事を示している。
画像はULTIMATE Gravity Cannon MOVEMENT GUIDEより引用
条件を覚えずにブーストをする方法
どのキャノンでどの方向ならランプを確実にスライディング出来るのか、流石にこのパターンを全部覚えるのは面倒ですよね?
そこで、ランプをスライディング出来ないキャノンに対しての解決策として
- エッジブースト
- 反対側のキャノンの土台後方へ着地
- パンチブースト
の使用をモーキーさんはおすすめしています。
エッジブースト
動画時間4:01~
マップ上のオブジェクト (障害物) の角ギリギリに降りるとブーストがかかる仕様を応用したテクニック。
基本的にこのゲームではどんなオブジェクトを利用してもエッジブーストがかかるので、パスファインダーやオクタンがメインのプレイヤーは必ず覚えておきたい上級テクニックだが、操作が非常にシビアな為マスターしている人や実際に使用している人はあまり多くない。
(海外ストリーマーで上手く使用している人はたまに見ます)
反対側のグラビティキャノン着地時にエッジブーストを狙うオブジェクトとしては、ランプ以外だと周辺にある四角いボックス (動画時間4:25~) がおすすめとの事。
反対側のキャノン土台後方への着地からスライド
動画時間4:28~
ストームキャッチャーへ射出するキャノンでは、キャノン起動時にキャノンの先端まで走り続けた状態で射出されると比較的高い確率で反対側キャノン土台後方の斜め面に着地出来るので、そのままスライドして勢いを保ち移動距離を稼ぐことが出来る。
他のキャノン着地時でも、この土台の左右どちらかの斜めの面とエッジを狙う事で、面でのスライドとエッジブーストの両方を同時に狙えるとの事。(動画時間4:38~)
グラビティキャノンを使用したレジェンド別のテクニック
ホライゾン
動画時間6:12~
動画内でも言われている通り、誰が観てもここは説明不要。
コースティック
動画時間6:29~
コースティックでもホライゾンと同じ動きを着地時にする方法としては、ガストラップを予め仕掛けて置き、対になるグラビティキャノンから放出され着地する際にトラップにぶつかる事。
パスファインダー
動画時間6:29~
着地前にグラビティキャノンにグラップルする事で飛距離を劇的に伸ばすテクニック。
着地直前に周囲にあるオブジェクトにグラップルをしても同様の効果を得る事が出来る。
ただし、グラップルが繋がったらクラウチボタンですぐにグラップルを切り離さないと、逆に勢いを奪われて飛距離が伸びなくなってしまう。
ヴァルキリー
動画時間7:21~
グラビティキャノンに射出され着地する直前にパッシブを使用する事で、射出距離を伸ばす事が出来る。
ただし、パッシブの使用タイミングが射出直後など早すぎる場合は逆効果なので注意。
オクタン
動画 時間7:34~
既に多くの人が知っている通り、ジャンプパッドを特定の位置に置きパッドを使ったジャンプ中にグラビティキャノンから射出される事により、ダブルジャンプ (ダブルジャンプ時にタップストレイフも可能) の有効性をそのまま維持出来るテクニック。
以下の2種類の作動方法が主流。
- キャノンの入り口手前部分にある階段部分にパッドを置いてサイドウォールにスライド、そのまま横方向入力を押しっぱなしにする
- キャノンの階段手前、黄色い線に合わせてパッドを置き、パッドにスライドして入るとキャノンの横壁にバウンドする
それぞれのパッドの位置は動画を参考にして欲しい。
グラビティキャノン射出 → ダブルジャンプに関しては、オクタンのジャンプパッドを使えば他の全てのレジェンドで同じ動きが可能となる。
実はジャンプパッドを使った裏技はもう1つ存在するので、詳しくは次の項目で。
タップストレイフ以外での射出方向の変え方
ジャンプパッドを使った裏技その2
動画 時間8:12~
これはあまり多くの日本人には知られていないのか、使っている人をそこまで見かけない。
オクタンを使用してジャンプパッドをグラビティキャノン内に設置し、そのパッドの上を越えてそのまま射出されるとジャンプパッドに乗っていないのでダブルジャンプは出来ない代わり、エアストレイフでより大きく方向を変える事が可能となる。
では、オクタン以外のキャラクターはタップストレイフを使って射出しないと方向を変える事が難しいのか?と疑問に思う方に朗報が次の項目。
全てのレジェンドで出来る、ジャンプパッドを使わない方向転換の仕方
動画 時間8:37~
グラビティキャノンのサイドウォールにパンチブーストをする事で、射出時の方向を変えるテクニック。
ストームポイント実装初日からこれは結構やってる人が居たので、多くの人が既に使っているように感じる。
これを使うと、着地地点が本来の場所から左右に30メートル程ずれた位置に着地が可能。
グラビティキャノン使用後に空中で左右入力しても、着地位置は5~10メートルしか変化しないのでもう少し着地地点をずらしたい際に有効。
グラビティキャノンでタップストレイフをするコツ
動画 時間9:02~
多くの人が間違えているのは、大抵タップストレイフするタイミングが遅い事とモーキーは解説。
発動条件としては、キャノンの射出動作 (光ってドカンとやるモーション)前に空中でストレイフして前入力を押してないといけない。
つまりタップストレイフしている途中で射出される事が条件。
動画内ではグラビティキャノンタップストレイフ1軍のプレイヤー動画を例にしているが、このように180度ターンをする為には非常に正確にタイミングをキー入力をコントロールしなくてはならないとの事。
(むしろ180度ターンできたんか・・・[困惑])
コツとしてはタップストレイフ中の前入力、多くの人がマウスウィール (マウスホイルの事) でやってる部分を方向転換中はずっと回し続けて入力し続ける事。
実際にスローモーション編集された動画部分で、モーキーもどれだけマウスウィールを回転させなくてはいけないか、指先から第2関節まで使ってウィールをコンスタントに回し続けていると解説。
もう1つ重要な事は、タップストレイフ後にそれ以上ストレイフキー (左右入力) を押さないように注意している。
と言うのも、これをやってしまうと左右に方向転換するどころか、折角グラビティキャノン + タップストレイフで得た勢いを失ってしまう。
不要な入力をしてしまうと本来の飛距離が出ず、通常の射出飛距離と比べて圧倒的に短い距離となってしまう。
まずはざっくりとここまで。
残りの動画内容は後から追加していきます。