以前、エーペックスレジェンズで使う様々な用語を英語でどう表現するか、普段僕が海外の仲間とプレイする際に使う英語集をまとめました。
こちらの英語集の中で敵のシールドを割った際の言い方にも触れましたが、「レベルや色で表現する言い方を教えてもらいたい」といった内容のメールを頂いたので、回答する意味も込めてこの記事にまとめます。
英語集記事の補足として参考にしてみて下さい。
シーズン12からシールド割り報告が追加
本題に入る前のちょっとした余談ですが、多くのプレイヤーから便利になったと報告があったようにシーズン12から敵のシールドを割ると(破壊)ゲーム内でキャラクター達が音声で報告するようになりました。
しかしながら、どの敵がどのレベルや色のアーマーを着ているのかまでは報告されません。
細かい表現はVCで英語で会話するしかないので、その為の今回の記事だと思って下さい。
英語で敵のシールドを表現する方法はレベル別か色別の2通り
英語で敵のシールドをレベル別に報告する
レベル別とは、敵のアーマーがいくつのレベルのものなのかを味方に伝える方法です。
- レベル1 → 白アーマー
- レベル2 → 青アーマー
- レベル3 → 紫アーマー
- レベル4 → 金アーマー
- レベル5 → 赤アーマー
となっているので、
例: Valk level3 armor 40!!
(ヴァルキリーのレベル3アーマー[紫]に40ダメージ入れたよ)
といった具合に、敵のレジェンド名、アーマーのレベル、与えたダメージの単語を並べて伝えるだけで会話が成立し、素早い情報共有が可能となります。
例文では、敵レジェンド名、アーマーレベル、ダメージの順番で表現していますが、どんな順番でも伝わります。
大抵英語圏の仲間とプレイしていると例文の順番でのコールが多く、人によってアーマーレベルとダメージの順番が逆になる感じですね。
また、どの敵がどのレベルのアーマーを着ているのかだけを伝える場合には、自分が与えたダメージまで伝える必要はありません。
※ Levelという単語は「レベル」とカタカナで発音してしまうと、本来の発音からかけ離れてしまいます。
レと言った後に一呼吸おくイメージで “V” の発音を強調してあげるとベター。
VやRなど、日本人が苦手とする発音の仕方を、冒頭に貼った記事内で解説しているので是非参考にしてみて下さい。
ちょっとした工夫で抜群に発音が上手くなりますよ。
英語で敵のシールドを色別に報告する
色別とは、敵のアーマーがどの色のものなのかを味方に伝える方法です。
レベル別よりもシンプルで、アーマーの色を伝えるだけなので非常に解り易いと思います。
- 白アーマー → white (ワイトゥ)
- 青アーマー → blue (ブルー)
- 紫アーマー → purple (パーポゥ)
- 金アーマー → gold (ゴールドゥ)
- 赤アーマー → red (レッドゥ)
例: Wraith blue 60!!
(レイスの青アーマーに60ダメージ入れたよ)
アーマーの色の中で特に日本人が間違えがちなのが、白色を「ホワイト」と言ってしまうパターン。
“ホ” という発音は white という単語のどこにも存在しないので、実際の発音に1番近いカタカナで書くとワイトゥとなります。
レベル別同様に順番はあまり関係ありませんが、使われているテンプレで最もベーシックなのはレジェンド名、アーマーの色、ダメージといったイメージです。
どちらの表現の方が多く使われているのか
さて上記2通りのアーマーを英語で報告する言い方、実際のプレイヤー達にとってどちらが多く使われているのかと言うと、僕の感覚では圧倒的に色での報告です。
- レベルと色が頭の中でマッチしていないプレイヤーもいる
- 英語圏に住んでいないプレイヤーでも、色ならばすぐに伝わり相手も味方に伝えやすい
- より少ない単語で済むので、より速く味方に伝える事が出来る
こうした理由から色での報告の方が無難であり、一緒にプレイする仲間とのメリットが大きいように感じます。
さて、ここまでざっくりとまとめましたが、レベル別でも色別でも最終的に味方に意図が伝わればどんな形でも関係ありません。
味方にVCで話し続ければ、自然に発音にもすぐ慣れてくるので、どんどん活用してみて下さい。