もうね・・・Apex Legends(エーペックスレジェンズ)に限らず、この手の輩は全てのオンラインゲームを今すぐやめた方が良い案件ですわ。
今すぐプレステ and/or PCを窓を開けて外へ投げ捨てて下さい。
( ˘ω˘)スヤァ…
・・・と!ふと、だいぶ昔に起こった事を思い返しながら、日本でオンラインゲームをプレイする人達の意識が少しでも変わって欲しいと思い、深い意味も無く何となく記事に残してます。
作戦を無視して即死した野良が謎理論を展開してくる
時はシーズン3か4辺りだったはず。
ソロでふらっと野良ランクマッチに入りプレイしていると、とあるラウンドが良い感じに最終円近くまで生存。
野良Aはたまに日本語でチャットを打ってきたが、もう1人の野良BがVCもチャットもピンもさしたりせず、全く反応が無いので、野良Aのチャットに対しての返信を英語で打っていた僕。
日本語で返せば良かったかも知れないが、英語でチャットしておく事で野良Bが日本語を理解出来ない人の場合、少しでも彼に会話の内容が伝わると思ったからだ。
最後の円に向かってどう動くか英語で指示し3人で向かっていく最中、野良Aが1人で敵に突っ込んでいき即死する。
(こいつ・・・一体何を聞いていたんだ・・・?)と思いつつも、野良Bと無事安地に入って敵を牽制していると野良Aが怒り出す。
野良A:「2人共何やってるんですか?援護して下さいよ。」
僕:「いや、打ち合わせと全く違う動きを急にされたら援護は不可能です。僕達は予定通りのコースで円に入りました。」(英語で返信)
野良A:「そもそも何でずっと英語で話してくるんですか?ここは日本サーバーですよ?共通語は日本語ですよね?」
僕:「HA?」(思わず即打った原文のまま)
いやいやいやいや、大丈夫か?オンラインゲームって基本的にゲームやジャンル関係なくお互いの出身地が分からない状態なら、まずは英語で会話するのが基本じゃないのか?
ネットワークで世界中のプレイヤーと繋がっているゲームだぞ?
僕:「もう1人の方が日本語を理解出来るか分からなかったので」(英語で返信)
野良A:「もし他国の方なら、日本サーバーに来て自分が会話出来ずに困るのは自己責任ですよ。自分で選んで来ているのだから、こちらが合わせる必要性はありませんよね。」
え・・・貴方は他国のプレイヤーにリスペクトの欠片も無いのか・・・?
いつからそんなルールがオンラインゲーム上に出来たんだ・・・?
何を言っているのか1ミリも理解出来ない・・・俺が時代の先へ行き過ぎているのか・・・?
と自分の理解が全く追い付けなかったのであった。
-完-
オンラインゲームは基本的に様々な国のサーバーで成り立っている
もの凄く当たり前の事なんだけど、オンラインで繋がって世界中のプレイヤーとゲームをするという事は、公平性を保つ為に必ず複数のサーバーから成り立つ。
また、例えば日本人プレイヤーの中でも沢山の方が気分でその日にプレイするサーバーを変える事だってあると思う。実際にこれは様々なオンラインゲームを自分でも体験してきた事でもある。
またよくある別の例えを挙げるならば、その日はたまたま日本サーバーの調子いので香港サーバーへ行こう、NAサーバーへ行こう、なんてオンラオンゲームならば日常茶飯事だ。
この手のプレイヤーは、もしも自分が逆の立場であっても何も思わないのだろうか。
仮に彼が韓国サーバーへ行って日本語、又は英語で話しかけたら「ここは韓国サーバーだぞ?韓国語で話せよ。」なんて言われないと思う。
現実世界に置き換えてみても同じ事だ。
彼は日本に来ている外国人観光略に「ここは日本だぞ。道を聞くなら英語じゃなくて日本語で聞け、日本語が話せないなら来るな。」みたいな事を言うのだろうか・・・?
彼がスペインへ旅行へ行ったとして、現地のスペイン人に英語で質問をしたら「スペイン語が話せないなら話しかけてくるな。」なんて言われても良いという事と同義ではないだろうか。
現実世界でもオンラインの世界でも共通語は英語
これも極々当たり前の話だが、現実世界での共通語は英語である。
という事は、ネット上でもオンラインゲーム上でもそれは全く同じ事。
これは誰かに教えてもらう事でも無いし、自分で何か特別に調べて知る必要がある事でもない。
ある程度適当に生きてゲームに触れていれば、誰でも感覚的に解る部分だと思うんですよね。
当然今回のケースのように、”日本サーバー=海外のプレイヤーも常に日本語で話しかけてくれる” 訳ではないのです。
相手や仲間を思いやる事でゲームが何倍も楽しく快適になる
日本でもようやくオンラインゲームがe-Sports(イースポーツ)として認識されるようになってきたので、競技としても常に相手や共にプレイする仲間をリスペクトしながらプレイしたいところ。
当然僕も人間なので、凄く汚い暴言を急に吐くような相手は無視したり笑い飛ばしたり、何かしら文句を言う事もあるかも知れません。
でも、お互いをほんの少し思いやって声をかけてみると、もっともっとゲーム自体も楽しくなってくるんじゃないかなと常々思います。
「NICE!!」とか「GREAT!」とか「GJ」とか何でも良いと思うんですよね。(日本語も然り)
素直に褒めあったり讃えあったり、その中で言いたい事も言いながら指摘し合い、ゲームの密度がどんどん濃くなって楽しさも倍増する、そんなイメージ。
PUBGの時も色々と使える英語フレーズや英文を記事にしましたが、もっと多くの方に積極的に英語でコミュニケーションを気軽にとってもらいたい、そんな思いでAPEXで使える英語やフレーズ集の記事も書きました。
色々と書き殴ったような記事となりましたが、ゲームに関する英語の質問もメールで度々お問合せ頂きます。
引き続き何かお役に立てる事があれば、お気軽にどうぞ。