iPhoneに充電ケーブルを挿しても、気付いたら充電されない状態になっていた・・・
なんて事は、実は結構昔からよく見る現象。
(一応iPhone3GからずっとiPhoneユーザーです)
僕も先日久々にこの状態になったので、ささっと掃除して一瞬で解決しました。
充電ケーブルをiPhone本体の充電差込口に挿しても充電できない、端末が反応しない、そういった状態になったら最初に必ず差込口を確認して下さい。
差込口を掃除して一瞬で回復
よくあるのがこの物理的な問題。
そうです、単純にiPhone本体の充電差込口に埃などが溜まる事が原因で物理的に充電出来なくなっている状態が大半なんです。
昔のiPhoneは確かに最近の機種よりも不具合が多かったので接触不良などもあったかも知れませんが、今のライトニングの充電システムならそうそう問題は起きないですからね。
充電差込口に埃などが溜まってくると、充電用の端子を挿しても本体の接触部分に届かず下記のような現象が発生する確率が高くなります。
- 充電ケーブルを差込口に挿す角度によって端末が反応したり充電状態が切れたりする
- 充電されていたのに、気付くと少し充電された後に勝手に充電状態が解除されている
こうした症状が出始めたら、もしかしたら埃などが溜まり物理的に充電がされ難い状態になりつつあるかも知れないので、細いピンや楊枝など先の細い物で端子などを傷つけないよう不要な物を取り除いてあげましょう。
エアーダスターやエアーブロアーなどがあればそれでもOK。
僕の場合は、埃が詰まってきたら毎回細いピンなどでかき出して、残りの細かい部分は口でふっと息を吹き込ませて取って終わりです。
たったこれだけで、充電ケーブルを挿しても無反応だった端末が即反応するようになります。
複数の充電方法を使い分ける事で快適に
今回のようなトラブルを避けつつ、更に快適にiPhoneを使用するには充電方法を増やす事がおすすめ。
最近の機種であれば大抵ワイヤレス充電に対応しているし、iPhone12以降の機種であればiPhone12シリーズから導入されたマグネット式のMagSafe(マグセーフ)を利用出来るので、最高に快適なiPhoneライフを送れます。
Anker PowerWave 10
まずは価格もお手頃で1番気軽に導入出来るワイヤレスタイプ。
言わずと知れた安定のAnker製品であり、Amazonではベストセラーのこちら。
iPhone以外の様々な機種やワイヤレスイヤフォンにも対応、ケースを装着したiPhoneでも充電可能なのも嬉しいポイント。
Anker PowerWave10 Stand
こちらは上記で紹介した充電器のスタンド版。
同じくAmazonではベストセラーに輝いた鉄板中の鉄板充電器だ。
傾斜がかかった本体にスマホを置く事で、受電しながらFace IDなどのテレビ電話やテレワークの会議などに非常に役立つので、近年ではスタンド型が人気。
Belkin Magsafe認証ワイヤレス充電パッド
近年充電器の分野でも知名度を上げているBelkinの製品。
Magsafe認証なのでしっかりと本体に吸着してくれるのに、更にキックスタンドが付いている事により、机の上に置く際にネットサーフィンをしたり動画を観る、”ながら操作” には最適の充電器。
ただ単にMagsafeに対応している充電器はスマホ本体に磁力でくっつくだけだが、スタンドが付いている事により自分の周囲に充電したスマホをどのように置くのかスタイルが選べる。
(スタンドを使ったり使わなかったり)
Magsafe対応充電器の中では非常に自由度が高い。
Belkin 3in1 Magsafe高速ワイヤレス充電器
こちらもBelkin製の充電ステーション、複数充電したい端末を所持しており一か所で全ての機器を充電したい人向け。
多少値段は張るものの、iPhoneなどのスマホ、イヤフォン、アップルウォッチが全て同時に充電出来るのは控え目に言って最高である。
見た目もお洒落で部屋に馴染むデザイン。
最高におしゃれで機能的、Fargo壁挿しスマホスタンド充電器
個人的には最もこれを推したい。
見た目もお洒落で、使用する環境によっては最高に使い勝手が良い充電器となる。
例えば最強なパターンとしては、寝室の枕元にコンセントがある場合。
寝ながら手の届く位置にこの壁挿しスタンド充電器があると、スマホをUSB経由で充電しながら寝る前にはスタンド上部に立て掛けるだけでスマホもスマートに置けちゃう。
より快適なスマホライフの為に、まずは充電器から見直してみてはどうでしょうか。